【パート1の続き】
朝の光がカーテン越しに部屋に差し込む。私は鏡の前でシンプルなブラウスとスカートに着替えながら、ため息をついた。「本当に……行かなきゃいけないんだ……」昨夜はほとんど眠れなかった。スマホで「国生健 体験談」と検索しては、女性たちの書き込みを何度も読み返した。ネットではあまり具体的な処置の情報がない前提で、曖昧な恐怖だけが募っていた。
会場に着くと、冷たい空気が肌を刺す。
一部のクリニックが検査委託されて選ばれる設定で、この場所もそんな婦人科クリニックの一つだった。
受付を済ませると、看護師がすぐに別室へ案内してくれた。「まずはこちらでお着替えをお願いします。検査用ガウンに着替えて、下着もすべて脱いでくださいね。」
渡されたのは、薄いピンク色の検査用ガウン。手に取った瞬間、噂の記憶がよぎった。本当に、ティッシュペーパーよりも薄い。指一本で簡単に裏側が見えてしまうほど透けている。袖は半袖で、丈は膝上10センチほど。前で止めることもできない、紐もない。ただ羽織るだけのもので、胸もまともに隠せないし、下もどうやっても隠すことができないような設計。「これ……本当に着るんですか……?」思わず小声で呟くと、看護師は少し申し訳なさそうに苦笑いしながら答える。
「はい、検査の際はすべて脱いで、このガウンだけにしてください。下着パンツもブラも全部です。汚れや処置の都合上、他の服や下着の着用は一切認められていません。ちょっと薄くて申し訳ないですが、、、検診のルールですので、ご協力をお願いします」その「一切認められていません」という言葉が、胸に重くのしかかった。(……噂は本当だった……これ以外の着用は許されない……完全に強制……逃げられない……)
私は震える手で個室のカーテンを閉め、服を脱ぎ始めた。ブラウスを脱ぎ、スカートを下ろし、ブラジャーのホックを外す。最後にパンティを脱ぐと、完全に裸になり、そのまま薄いピンクのガウンを羽織る。静電気で生地が肌に張り付くように軽く、ほとんど何も着ていない感覚。
前で止めることもできないので、ただ羽織るだけだが、胸もまともに隠せないし、下もどうやっても隠すことができない。乳首の形がくっきり浮かび上がり、生地越しに淡い色まで透けて見える。しかも、薄いくせに生地の粗い繊維が、妙に乳首に引っかかる。少し体を動かしただけで、布が乳首を擦り、すぐに硬く尖り始めてしまう。
鏡に映る自分の姿を見て、息が止まった。(……やだ……本当に薄い……乳首が丸見え……しかも引っかかって、乳首が勃起しそう……裸よりも恥ずかしいじゃない……)
個室から出ると、看護師が待っていた。
「では、こちらの中待合へどうぞ。順番が来るまでこのままお待ちください。」
中待合室はシンプルな部屋で、座席がいくつかあり、壁の向こうに処置を行う部屋があるようだ。
中待合室と処置室の間は多くの医師側の通路で繋がっているようで、声や音が聞こえてくる。
扉の向こうで処置を受けている音、先生の声が聞こえてくる。乳首が布に擦れ、案の定硬く勃起してしまう。両腕で胸を隠すように抱きしめても、布がずれて乳首がさらに刺激され恥ずかしい気持ちが強調されていく。
前の番の女性への処置や声が壁越しに漏れてくる。
ギシギシと診察台の軋む音が響き、「んっ……はあ……んぅ……ああっ……」という、喉の奥から絞り出されるような、絶頂しているような叫びが何度も聞こえてくる。空間的には繋がっているため、うっすらと先生と患者さんのやり取りが耳に届く。
「もう無理です! ダメ、ダメ、ダメ、、、、、イヤーーー!」という、前の患者さんの絶望的な叫び声が、震えながら響いてくる。(大人の女性がクリニックで出す声では絶対にない……)
ギシギシ……ギシギシ……と、診察台が何度も軋む音が続き、まるで暴れてベルトに食い込んでいるような、激しい抵抗の音だ。それに混じって、先生の穏やかだが冷徹な声がうっすら聞こえる。
【パート3へ続く】
